M・T さん 高等学校卒業→奈良リハ 2021年卒業
奈良リハでは認定理学療法士をはじめとする高いスキルを持った先生方に、現場で通用する技術をたくさん教わることができました。またHAL等のロボティクスリハビリテーションも在学中から学べたので、現在の職場でもそれらの教育を応用し、その技術を臨床現場で活かすことができています。これからのリハビリテーションに必要となる分野を、学生時代から学んでおくメリットは大きいと感じています。
アットホームな雰囲気が奈良リハの一番の魅力です。悩んでいる時には先生方に親身になって相談に乗っていただいたり、試験前にはみんなに副校長の手づくりカレーをふるまっていただいたりと楽しい思い出でいっぱいです。国家試験に合格するまでの道のりは長く、何度もくじけそうになりましたが、共に刺激しあえる仲間の存在や奈良リハの雰囲気の良さでずいぶんと助けられました。
現在は阪奈中央病院にて勤務しています。回復期病棟に所属して患者様の大切な日常生活をサポートさせてもらいながら、スポーツ関節鏡センターの業務も担当し、アスリートのリハビリテーションにも携わっています。様々な業務を担当させてもらい、とてもやりがいのある充実した毎日を送っています。
山本美優さん 高等学校卒業→奈良リハ 2015年卒業
高校のクラブ活動で靭帯を損傷し、1年間リハビリを続けたことがきっかけで、人の役に立つ仕事がしたいと思い、理学療法士を目指しました。奈良リハは実技が充実していて、手厚く指導していただけるので入学を決意しました。実習では理学療法の本質が分かり、理学療法士になりたい思いが強まりました。
現在は関連施設の回復期病棟に勤務し、患者様の日常生活をサポートする大切な業務に携わっています。
留守正仁さん 社会人→奈良リハ 2008年卒業
介護の現場で、徐々に運動機能が低下していく高齢の利用者様を前にもどかしい気持ちでいたところ、運動機能の回復を目指す理学療法士という仕事を知りました。奈良リハは学費が安く交通の便が良いことで選んだのですが、幅広い年齢層の同級生と熱心な先生方に刺激され、有意義な学生生活を送ることができました。
現在は阪奈中央病院で、高齢の方やアスリートなど幅広い患者様と接しています。理学療法士は日々の努力が求められますが、様々な現場で人の役に立てるとても良い職業だと思っています。