臨床実習とは?
理学療法士に必要な知識や治療技術を身につけるために、実際に患者様を通して体験し、学びます。
本校では3年間で計5回の臨床実習があり、期間は2週間から9週間まで実習毎に異なります。この臨床実習で座学や学内での実技だけでは知ることの出来ない知識や治療技術を学び、将来の臨床現場で必要とされるスキルを修得します。
奈良リハの実習施設体制
実習施設は奈良県や大阪府を中心におよそ200施設。
本校では学生の居住地や適性を考慮しながら実習先を学校側で確保します。また必ず自宅から通うことの出来る実習先を用意することができるのも奈良リハの大きな強みです。
実習中は基本的に実習先の指導者(理学療法士)の指示に従い学習していきますが、その間も本校教員が訪問もしくは電話やメールにて細かくフォローするので安心して実習に臨むことができます。
主な臨床実習施設(令和元年5月1日現在)
大阪府(106施設)
介護老人保健施設パークヒルズ田原苑、大阪医科大学附属病院、大手前病院、関西医科大学附属枚方病院、東住吉森本病院、東住吉森本リハビリテーション病院、大阪警察病院、北大阪警察病院、大阪南医療センター、大阪赤十字病院、医誠会病院、茨木医誠会病院、摂津医誠会病院、大阪府済生会泉尾病院、脳神経外科日本橋病院、東大阪生協病院、高槻赤十字病院、高槻病院、牧リハビリテーション病院、明治橋病院、ほか
奈良県(56施設)
阪奈中央病院、近畿大学医学部奈良病院、奈良県立医科大学附属病院、奈良県立五條病院、奈良県西和医療センター、奈良県総合医療センター、奈良県総合リハビリテーションセンター、済生会中和病院、済生会奈良病院、平成記念病院、平成まほろば病院、天理よろづ相談所病院、西奈良中央病院、高井病院、西の京病院、ほか
京都府(13施設)
南京都病院、京都岡本記念病院、京都医療センター、三菱京都病院、京都きづ川病院、ほか
その他
関西を中心に多くの実習先があります。